ラーメン 神田 食べ歩き 五ノ神水産

2018/03/16
五ノ神水産

ラーメン研究のためいろいろな場所を食べ歩いております。

神田に用事があったので、『鮮魚らーめん 五ノ神水産』に伺いました。

東京・青梅で開業し、エビやタイを使った味で人気店となった「いつ樹」。その後、「五ノ神製作所」グループとして都心に進出。さらに2013年12月、あらためて鮮魚系を前面に打ち出しオープンしたのが「鮮魚らーめん 五ノ神水産」です。ここのラーメンは節類や煮干しなど乾物を用いた魚介系ラーメンと違い、魚そのもの味を前面に出したスープが特徴です。

こちらではラーメン業界の中では珍しい鮮魚系ラーメンが食べれる関係で、ちょこちょこ伺っております。

らーめん 銀ダラ搾り

らーめん 鮭搾り

らーめん うに搾り

らーめん 秋刀魚重ね 

淡麗貝塩らーめん

今までこちらの店で食べたものはこんな感じです。

メインの『らーめん 銀ダラ搾り』は

市場に出る前に捨てられてしまう魚のアラや中骨を、海外から冷凍の状態で仕入れ、それを大量に使ってダシを取っているらしい。1杯に入っている銀ダラの量は切り身換算で7〜8切れ分らしい。血合いや身が付着したまま丸ごと使いあえて臭みを残し、中骨の一部を焼いて用いることでこうばしさを出すといる方法を取っているとのこと。

塩ダレ銀鱈という素材を生かし、焼き魚のような味と香りに仕上げている。麺は自家製中細ストレート。トッピングは鶏ももチャーシュー、三角メンマ、白ネギ、アオサノリ。

魚をそのまま食べているように錯覚してしまうような個性的ならーめんです

他にも、季節で様々な鮮魚系ラーメンを食べることのできるので、定期的に伺いたい店です。